「娘が重度のアトピー性皮膚炎、夫が顔面神経麻痺になって。」

 

2021年3月記 大阪府 N・S 

現在、5歳になる娘は、1歳前から重度のアトピー性皮膚炎になりました。

夫も幼少期からアトピーで、ステロイド治療をしていました。

そして、夫は今でも、花粉の時期やストレスが多い時期にはかゆみが増すようで、

ステロイドに頼りながら生活しています。

 

私たち夫婦は、民間療法も取り入れながら、

毎日の食事を大事に生活しています。

しかし、西洋医学が嫌いというわけではありません。

なので、病気になって必要であれば病院へ行き、薬を処方してもらいます。

 

しかし、娘が重度のアトピーになったとき、1歳。

一体、どれほどの期間、薬を塗ってあげれば治るかもわからない。

そして、今でも薬に頼っている夫を見て、決めました。

「ストロイドに頼らず何とかしたい。

大人になったときに薬に頼らず生活できる健康な身体をつくってあげたい。

できるところまでやってみよう。」

 

そこから、アトピーとの長い闘いがはじまりました。

見た目もひどく、毎日泣きながら搔き続ける娘を見て、

周囲は「かわいそうだ」といいました。

民間療法、食事療法のみでは、周囲から理解してもらうことは無理だと判断し、

ステロイドを使わない方針の病院に通い、

保育園などには、積極的には薬を塗らないことを理解してもらうことからはじまりました。

ありがたいことに、保育園も祖父母もみんな理解してくれました。

そうして、2年半ほど、食事と生活習慣を整えてアトピーの闘病生活を送りました。

少しずつは良くなるものの、中々治らず、娘は3歳半になりました。

 

アトピーが発症して2年以上経っていましたが、

周囲の方からの声かけに疲れ切っている部分もありました。

 

周りは良かれと思って、

「このクリームがいい。」「あの病院がいい。」「あそこの温泉がいい。」

と勧めてくれます。しかし、特効薬はありません。

毎日、痒みで夜は親子ともに眠れず、

そのため昼間も機嫌の悪い我が子の面倒を見るストレス、

毎日睡眠不足でヘトヘトになっていました。

 

情報に振り回されて、これ以上ヘトヘトにならないために、

生活の中で他の家族が負担に感じることや

継続するのがしんどいと感じることはやらない、そう固く決めていました。

 

例えば、

「家計を圧迫するような高価なクリームや薬を買わない」

「遠すぎる病院に通わない」などです。

 

そして、そのころ、知り合った方から酵素ジュースを頂きました。

酵素ジュースは前々から気にはなっていたので、少し聞いてみたら、

快く分けてくださったのです。

「何が効くか、何が本人の身体に合うかわからないから、

もしピンときたらやってみたらいいよ。」

と優しい言葉をかけてくださいました。

たくさんの「〇〇が効くよ!」という情報に疲れ切っていて、

情報を流し聞くことが習慣化してしまっていたわたしですが、

「やってみたいなあ」と思いました。

というのも、我が家は無農薬栽培で畑を8年ほどやっています。

麹や味噌、醤油をつくったり、発酵食品も積極的に取り入れています。

なので、野草エキスを毎日の食事に取り入れる、

というのは無理なくできると感じたからです。

 

2020年春の酵素づくりに初参加しました。

娘以外の家族は、野草の匂いを嫌がって全然飲んでくれませんでしたが、

娘は、ジュースに混ぜて数か月飲み続けました。

その頃に自宅をリフォームして、漆喰壁にしたり、自然素材のフローリングにしました。

また、違う病院へ行ってみたりもしました。

 

正直、なにが効いたのかわかりませんが、秋ごろにびっくりするほど、娘の肌の状態が改善。

すっかり良くなるころには、

「酵素ジュースじゃなくて、みかんジュースがいい」

とか言い出して、すっかり飲まなくなってしまいました。

 

というわけで。

2020年秋の酵素づくりは、わたし用に作ろうと参加しました。

夫には「みんな飲まないのに、なんで行くの?」と言われましたが、

自分がピンときたのもあったし、自分が飲むためにしばらく継続したいと思いました。

 

そして、2020年年末。

夫が突如、右顔面神経麻痺(重度・完全麻痺)で仕事に行けなくなりました。

それまで酵素ジュースは嫌がっていた夫ですが、

勧めてみると、「飲む」と素直に飲みはじめました。

あれほど嫌がっていた夫が、酵素のお風呂(※注1)にも入り、

背中にする酵素パッティング(※注2)も喜んで「やってほしい」と言いました。

仕事を休んでいる間は、

歩いて病院や温泉に通い(ウォーキング1時間以上)、サウナで汗を流していました。

「顔面麻痺のステロイド治療で身体がかなり辛かったけれど、

酵素のお風呂や酵素パッティングで随分楽になった」と話しています。

 

顔面神経麻痺は、後遺症が残る場合もあると聞いていましたが、

1ヶ月後には仕事復帰し、3ヶ月後にはほぼ完治しました。

 

病気が発症してから4ヶ月ほど経ちましたが、

夫は今でも酵素ジュースを飲み続けていて、

2021年の春の酵素づくりも「つくってきてほしい」と言ってくれました。

身体がとても辛い状態のときに助けられた実感があるそうです。

 

娘のアトピーと夫の病気を通して感じたのは、

毎日の生活習慣、食事習慣を見直すことがとても大事だということです。

酵素ジュースを飲めば病気が治るということではなく、

酵素ジュースを通して、自然の食べものを取り入れ、それを自分でつくり、

皆さんの知恵をシェアして頂くことがとてもありがたく感じました。

 

今後も、家族が楽しく健康に生活できるよう、

酵素づくりを続けたいなあと思います。

そして、いつか、自分が知恵をシェアできる側になりたいなあと思います。

​                                      終わり

※注1 酵素のお風呂

 手作り酵素を仕込んで濾した後の具(春なら野草、秋なら果物や根野菜など)を

​ 小さめの洗濯ネットなどに入れお風呂に入れます。しばらく置くと酵素たっぷりの酵素風呂に。

 酵素も微生物もお風呂ぐらいの温度が大好きなので活性するようです。

 身体も暖まり、刺激も無く、皮膚にも優しい酵素風呂です。

※注2 酵素パッティング

 完成した手作り酵素原液(春でも秋でも)と、昆布成分が主原料の海の酵素「海の精」、

 ミネラルの粉末「大地の精」 などを用いたパッティング。

 詳しくは、今年夏か秋、コロナが落ち着いた頃に開催する

​ 手作り酵素講習会にご参加ください。 お問い合わせはフォームよりお願いします。

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